首が痛い

2010年7月9日 雑記
月曜日仕事中に首が痛いことに気がついた。起きた時は感じていなかったがどうも寝違えていたらしい。別にたいしたことはないだろうと気がついた時は思ったが時間が経つにつれ痛みがひどくなってくる。
そこで家に帰ってから湿布とサロンパス&マッサージチェアでケアしたのだが、それから早4日未だに痛みが取れないでいる。
母にはそう言う時に良い運動を教えられ一応毎日やっているのだが、相変わらず左側に顔を向けられない。
自分では健康でまだ若いつもりでいるのだが、考えてみればもう40近いわけで色々治りも遅くなって来ているのかもしれない。

そのうち治るだろう・・・という感覚も年齢とともに長くなっているのかもしれないことを身にしみて感じた1週間だった。
本日ボーナス日。
この不景気の中貰えるだけありがたいのかも。
一月分余分に給料が貰えるのは良いことなんでしょう。
もう少し多ければもっと嬉しかったんですが。

一方で今日は最悪の仕事日。
朝から昨日の件で注意を受けた。まぁそれはあることはわかっていたんでそのこと自体に堂と言うことはなかったんですが、その中で自分の性格というか嫌な部分を改めて思い知ってしまい一人気分が悪くなってしまった。

どうあっても自分は自分なので仕方ないことですが・・・時々全てを投げ出してしまいたくなる衝動に駆り立てられます。
私の父は冬のソナタから韓国ドラマを見るようになった。
チャングムとかチュモンとか特に歴史物を中心に1週間で5番組位見ているらしい。
私も母も韓国ドラマには全く興味はないが、チャンネル権を父が持っているので食事時などに掛けられると何となく見ることになる。
そんなわけでチャングム、チュモン、テ・ジョヨンなど有名どころは半分位流し見ている。

今は女人天下という番組が夕食時によく流れているのだが、なんだかつくづく韓国ドラマを韓国以外の国で放映することは韓国や韓国人にとってメリットにならないのでは?と思えて仕方ない。
それまでも番組でもよく感じていたことだが、韓国ドラマの登場人物達はは常に何かと争っている。それも最終的に勝利するのではなく敵をたたきつぶすまで終わらない。
またとにかく登場人物の言葉が信用できない。誓います、命をかけますというのに流れが変わるとあっさり裏切る。裏切るだけではなく恩義がある人でも破滅するまで叩き続けるのだ。

これでは韓国の人の言うことは全く信用できません、韓国という国は自分がよくなるためにはどんな策謀も厭わない、正義や倫理など必要ありません、と垂れ流しているに等しいではないか?

もちろん言葉と裏腹な思いを持つことは誰でもあることだ。特に日本人はきれい事を口にすることが多いので結果的に真実でなかったということも多々ある。
しかし・・・ドラマの中は全くそう言うレベルではない。

父にそう言うことを感じないかと聞いてみると、あの人達はみんなそうだから、というようなことを言う。あくまで物語としてとらえているのでそんなもんだと思っているらしい。(もっとも何か失敗して「殺して下さい」というのにそうしようとすると逆ギレするのは苦笑せざるを得ないと言っていた)
父のような感覚で見られればいいのだろうが、私にはああいうものを海外で放映するのは韓国や韓国の人たちにとっておかしな印象を与えそうな気がして止めた方が良いのではないかと思わずにいられなくなる。
時々無性にゲームをやりたくなる。
といってもスーパーマリオをやってマリオではなく自分が動いてしまう私にはパズルかRPG位しかできない。しかしRPGは時間がかかる物が多く最後までやりきったことはあまりない。
もともとそれほどゲーム好きではないのでドラクエやFFなどもブームがはるか去った暇な時にやり始め攻略サイトを見ながらなんとなく進めていくのが通常だ。途中で飽きるのもそう言う意味で仕方ないのかもしれない。

今やっているのが大航海時代Ⅳ。
その昔ファミコン時代にⅡをやって面白かったのでやってみようかと思ったのだ。ⅣはPC版・PSP版など色々あるらしいがゲームをするのは未だにプレステⅡなので追加プログラムのないPS版を購入、ついでに攻略本も買ってみた。
取りあえずお試しキャラ・ラファエルで始めたのだが・・・これが難しい。コーエーのソフトは三国志とか信長とかゲームに詳しくない人間がやるにはかなりハードルが高いのだがこれもやはり同じ。結局攻略サイトに助けを求めることになった。
しかしそれでも難しいコーエー!始めて1週間経つのだが未だに一人目の半分程度。最初からやり直すことすでに5回。アイテムなどストーリーに関わらない物は無視してしまっているがそれでも進まない。遭難は無いが敵に撃沈されたのは数知れず・・・何故最初の戦闘からそれほど強いのか。RPGのルールが間違っているとしか思えない!と憤慨したり・・・

おかげでサッカーに沸く世情からすっかり遠ざかってます。
意外に健闘しているみたいですが、予選突破できるんでしょうか?
結果が出るまでには何とか最初のキャラが終わっているようにしたい物です。
横浜で行われるアイスショーにプルシェンコ選手とランビエール氏が出ると聞いて行ってみたいと思ったのが5月の頭だった。しかしチケットは瞬殺、オークションは高騰、値が崩れてきたら・・・と待ってみたが2倍以上で推移して手が出せない。
こりゃ駄目だな~と思い始めた5月末日に愛知のアル友さんからメールが入った。
「7月に浅田姉妹の出るアイスショーがあるけどそこにプルシェンコが出るらしいよ」と書かれていた。
浅田姉妹のアイスショーの話は知っていた。コンビニに早くからポスターが貼られていたからだ。だがそのメンバーにプルシェンコ氏の名前はなかったはずだ。
そう思いながら調べてみるとどうも追加メンバーが発表されたらしい。トリノ五輪銅メダルのバトル氏とともに名前が新たに挙がっていた。

これ良いなぁ~と非常に喜んだ。
まずは一般発売がまだだったこと。チケットが一般で取れるかどうかわからないが定価でゲットするチャンスはある訳だ。
次に時期が7月24/25日であること。この期間なら青春18切符が使える。電車賃はかなり節約できる。
そして3つめが会場の近くに私の伯母の家があることだ。24日のチケットを取って泊めて貰い25日にゆっくり帰ることが出来る。イベントはいつも忙しく駆け回ることが多いがこれならかなり余裕が持てる。

よし、ここに行こう!とまだチケットもないのに勝手に決め、まずは会社に休みの届けを出すことにした。
私の会社は土曜日が交代休みなので早めに希望日を出しておくと優先して貰えるのだ。夏場は休みの回数も多くなるし、これは問題ないだろう、そう思っていた。
しかし管理の責任者から意外な返事が返ってきた。
「これ、駄目だよ」
え?とはてなマークを浮かべる私に「もう3年この会社にいるんだからわかるでしょ?」とと続けられ、この時期何かあったっけと考えを巡らしてあっと気がついた。
そうだ、経営発表会があるんだ・・・
気がつくと一気にブルーになった。24日が休めない以上25日に日帰りする気は全くなかったのだ。

大阪公演の日帰りをするくせに何故愛知で日帰りをしないのか?
大阪公演は行ってみれば一本道だ。JRの乗り換えを繰り返し降りた駅の先に目的地があり終わればまたJRに乗って帰るだけだ。
しかし愛知は違う。特に名古屋辺りではJRはとても不便だ。アルコンでも名古屋にあまり行かないのはJRで降りた先から色々移動しなければいけないため最後まで見れないことが多いからだ。レインボーもセンチュリーも・・・名古屋会場はとても行きにくい。
今回のアイスショーもJRから地下鉄・リニアを乗り換えていく。午前中の公演を見れば帰れない訳ではないが、行く時も帰る時も時間を気にしながら何度も路線を変える行為は正直したくない。夏場は暑いから冷房の効いた場所をそうでない場所を出たり入ったりすることも遠慮したい。

そんなわけで名古屋行きはあっさり取りやめにした。
もともと浅田姉妹のお膝元の公演チケットが簡単に手に入るわけがないと思っていたから諦めるのも早かった。
ただせっかくアイスショーに興味を持ったんだから一度位行きたいなぁと関東近郊の行けそうな場所で何か無いかなぁと調べたら7月の中頃に東京であることを知った。
出演者は荒川静香さんや八木沼純子さんといった引退した選手がメインで現役で有名どころは小塚選手位しかいなかったが、すでにチケットが発売されている割に良い席が沢山残っていた。
アイスショーという物がどんな物か体験したいなら良い席で落ち着いて見れそうなここで良いんじゃないかな~そう単純に思った。そこでそのうちの1公演の申し込みをした。

私がチケットを申し込んだ4日前はその公演期間中の殆ど好きな席種を選びたい放題だった。オール◎表記だったのだ。
ところがその翌日の夜、(私は午前公演を申し込んだので)午後の方が良かったかなぁともう一度チケットサイトを覗いてみると前日とは状況が一変、エキサイティングシートという最も良い席種が殆どの公演で×に変わっていた。
何で1日でこんなに変わったの?と不思議に思ってよく見ると、公演のゲストが前日と変わっている、と言うか追加になっていた。日本の織田信成選手とロシアのプルシェンコ選手が加わっていたのだ。
えー!!と思わず目を見張った。
プルシェンコ選手が見たくて横浜や名古屋の公演チケットを調べ取れなくて諦めたのにいなくても良いやと思ってチケットを取ったら参加になったなんて・・・嬉しいんだけどなんだか微妙な笑いが浮かんでいた。
縁というのか運というのか、なんだかよくわからないが結果オーライと言うことで素直に喜んだ方が良いのだろう。

それにしてもプルシェンコ選手は6月末から7月末まで毎週のように日本のどこかでアイスショーに出てるのではないだろうか?(横浜・新潟・東京・愛知と発表されているだけで4都市もある)
よほど日本が好きなのかあるいは日本のイベンターが呼びたがる選手なのか、たぶん両方なんだろうけど忙しすぎる日程だ。
日本の夏は暑く蒸すのでプルシェンコ選手が体調を崩されないように祈りながら来月を楽しみに頑張ろうと思う。
先週に引き続きさわやかウォーキングに参加してきました。
先週の曇天とは違い素晴らしく快晴だったため気温がぐんぐん高くなりかなり過酷な歩きになりました。
いちいち飲み物を買っていては不経済!という父の節約心のため用意していった6本のペットボトルも無くなり途中買い足すことに・・・今日のような途中休憩所の少ないコースでは水分補給に気をつけなくてはいけません。
まぁ天気も良く花も奇麗、途中食べたジェラードもおいしかったし健康的で良い運動になったのではないでしょうか?あとは夜ぐっすり眠れたら言うことなしなんですが、それは今気にしても仕方ないことです。

さて本日のタイトルですが先週歩いていた時もちょっと気になったことです。先週今週とも川沿いの土手を歩くコースだったのですが、土手沿いの茂みというか雑草群の中でそう言えば最近見かけなくなったなぁと思ったのです。
それは“セイタカアワダチソウ”。私が小学生か中学生の頃理科の教科書にも載っていた悪名高い雑草です。人の背丈近くまで伸びる鮮やかな黄金色の草花で元は外来種、自らの毒で周囲の草を枯らし勢力を伸ばしている。日本古来の雑草はたちまち駆逐され今や全国至る所で見かけるようになった・・・と当時教えられ、その言葉通り川沿いや線路沿いの雑草の茂みではどこでも見られた物でした。

しかしながら、先週も今週も全く見かけませんでした。手入れのされていない川沿いの茂みや休耕田などいくつもあったがそれらしい草は見つかりませんでした。
当時は除草剤では他の草に影響が出るので意味がない、と言うことで手が打てないようなことを言っていたが私が知らないうちに何かそれだけを無くすような手立てが出来たのでしょうか?暑さに滅入りながら歩いていてそんなことが気になってしまいました。

かぶった・・・

2010年6月2日 雑記
昨日のこと

家に帰ったらダイレクトレターが届いていた。
ALFEEの高見沢氏によるソロツアーの告知だった。
毎年恒例だったALFEEの夏イベントは昨年をもって終了した。だからといって夏に何もイベント事をやらないと言うことはまずわかっていた。
メンバーは夏休みをとっても構わない。しかしALFEEは個人事務所なのだ。スタッフはメンバーが休むから仕事が無い→無収入になる、ことは出来ないのだ。
現に夏イベントを休んでいた2年間も何かしらのイベント事はあった。氏のソロであったり和幸であったり・・・
だからきっと何かあるだろう・・・という考えは長年ファンをやってれば誰でも想像のつくことだった。
そういうわけで昨日届いた郵便はいってみれば予想の範疇の物であった。

予想外だったのはその時期だ。
唯一行けそうな東京が9月11・12日と明らかに夏休みを外れた時期になっていたのだ。まさかそこに来るとは思いもしなかった。
まずは青春18切符が使えない。夏のイベント事は夏休みと言う概念があったためいつもはそれで済ませていたがこれで少し出費が増えることになる。
そしてもう一つが・・・この日が水さんの退団公演日とかぶってしまっているのだ。これを最後に宝塚観劇を辞めようと思っていたのでこれはかなり困る。もちろんチケットが取れるとは限らない。取れない確率はかなり高い。
取れなければソロにいくのは問題ないが、残念なことにチケット発売がソロの方が早いのだ。行かないかもしれないチケットを押さえるというのは、私のポリシーに反する。オークションなどでチケットを買ったことはあっても売ったことは無い。行ける公演しか取らないが私の信条だからだ。

とはいえ楽日チケットなど今まで取れたことがないのだからたぶん余計な杞憂なのだろうと思う。ソロに行く事になるのだろうとも思っている。
ただ・・・本当の意味で残念なのは本当はチケットが取れなくてもこの日に東京の宝塚劇場まで行くつもりだったのだ。新聞などで過去のトップスターが劇場前を袴で歩く写真を見てきたが、それを見に行こうかな・・・と漠然と思っていたのだ。これは完璧に出来なくなってしまった、それが何とも残念に思う。

まぁイベントの日程など様々な条件の下で主催者の都合によって決められるのだから自分の合わせられる範囲でしか行く事は出来ない。諦める部分は諦めて頑張れる部分は頑張ってどちらに行くにしろ楽しむことにしよう、と今は前向きに考えるしかないのかもしれない。

目下の悩み

2010年6月1日 雑記
もともと不眠の気があったのだが、4月末頃から更にひどくなった。一晩中一睡も出来ないというのは2度位だが、1時間位浅い眠りをして気がつくとそのまま眠れなくなる・・・という状態が一月以上続いている。
横になってはいるので体力的にはまだ休めてはいるが、精神的にはとてもきつい。仕事中に強烈な睡魔が来ることもあるし、一晩中色々なことを考え続けて疲労感が蓄積され考えることもおっくうに思えてくる。おかげで全てに対しやる気がない、だるい。

当初、時期的に(年齢はともかく)五月病みたいな物かと簡単に思っていたのだがこう続くと何となく精神的に病んでくる。
鬱の気は学生時代からあるのだ。あまり考え込まないように、という訓練のもと気がつかないふりをしてきただけだ。
こんどこそもう駄目なのかな・・・なんて漠然と思い始めるともう歯止めがきかなくなる。
気分転換にウォーキングでもと無理矢理連れて行かれ20キロ近く歩きくたくたに疲れた日など辛かった。何しろ体中で疲労を感じているのに、あくびが出て間違いなく眠気が起きているのに何故か眠れないのだ。結局この日は朝まで一睡も出来なかった。
運動不足だから眠れないのだ、と勝手な持論を展開していた父も流石にこれには言葉を無くした。しかしそれより私の方がショックだ。こうなるともう手段がなくなってしまうからだ。

眠れないことを悩み出して精神的に病み更に悪化させる・・・なんというか悪い堂々巡りをしている気がする。
お酒を飲めたらまだ良かったのに・・・と母は言うがこればかりは体質だから仕方ない。薬には頼りたくないでも手段がないと色々考えすぎてしまっている。

ここ二日ほど寝る前にマッサージチェアーで1時間(15分×4回)やって布団に入っている。意外に効果が出ているのか1時間経たないうちに眠りに落ちることが出来ている。2~3時間で目が覚めてしまいそこから眠れないのはいつものことだがそれでも眠れていることに少し安堵している。
そう話したら「しばらく続けてみたら」と母に言われたが、マッサージのやり過ぎなのか背中というか背骨の辺りが摺れたような痛みを感じている。痛みを我慢して少しでも眠れる方が良いのか、痛みが無くなるまでマッサージを控えた方が良いのか・・・こんな事を考えてまた眠れなくなりそうでため息を付くのが止められないでいる。
土曜日にアルコンに行ってきた。昨年の12月以来だからほぼ半年ぶり。2階席の後から2列目という狭い会館の割に遠い席だったが久々だったし新譜発売直後で新曲が多かったせいもありとても楽しかった。個人的に体調は最悪だった(会場入り直前まで寝込んでいた・・・)がやっぱりライブはいいなぁと思ってしまう。

さて、今回ライブが5月後半と珍しい時期に静岡にやってきたためチケットを取った時久しぶりに宝くじ買ってみようかな~と計画を立てた。会館からちょっと歩いたところに静岡ではよく当たりが出るという売り場があるのだ。
わざわざ宝くじを買うために電車に乗って出かけるのは馬鹿らしいが、近くに行く用事がある時ならついでに買っても良いだろうと思ったのだ。
当日3時半過ぎに会場入り、4時から物販の先行販売だったので予定通り宝くじを買うために足を伸ばした。
ところが・・・いつもの宝くじ売り場に向かっていたはずが気がつくと駅前まで来てしまっていた。通常売り場の前に人が列を作っていたりそうでなくても人だかりになっていることが多かったため気がつかずに通り過ぎたのかともう一度元の方角へ戻ってみた・・・が、明らかに行き過ぎと思われるところまで来てしまう。その間人だかりが出来ている店など無かった。
あれ?道間違えたのかな??
と考えてみても通りは確実にあっている。もう一度慎重に道沿いの店を確認しながら戻ってみるがやはり見つからない。
もしかしてつぶれちゃったのかな?
と物販までの時間も考え諦めて会館へ戻ろうともう一度来た道を戻り始めた・・・その直後ある物が私の目に飛び込んできた。
ここだ!!
と気がついたのは庇というのか小さい屋根のような物、宝くじ売り場のカウンターの上にあるものだ。慌ててそこへ行くとカウンターはシャッターが降りている。
休みだったんだ・・・とがっかりした。せっかく珍しく静岡まで来たのについていない、と立ち去ろうとした時、シャッターに1枚の紙が貼られている事に気がついた。
???
立ち去ろうとしていたため視線だけでその紙を読んだのだが、よく意味がわからずに結局もう一度読み直すため戻ることになった。
宝くじを販売するに当たっての書類の更新手続きを行っている最中のためしばらく休みます、と言うような事が書かれていた。
・・・・・・・・・・・・・
一体何人が私と同じように店の前で呆然としただろう?よりによってジャンボ宝くじを販売しているこの時期に休業とは。
しかも滅多に宝くじを買わない私がたまたま来たこのときにこんな状況に当たるなんて・・・・・・
これは運が良いのか?悪いのか?
まぁ悪いんだろうな~と思いながら会館に急いで戻っていった。

そして本日会計事務所に行くことになりついでに備品も買おうとそこの近くの99ショップに寄った。ところが店に入ろうと車を降りたら店の入り口に白い幕が掛かっている。
何?休み?
と思ったらどうも閉店したみたいな感じ。看板がなかった。
先週通った時は確実に開いていたのに・・・
本当になんてタイミングなんだ、と立て続けの間の悪さに驚きを隠せないでいる。

読めない相場

2010年5月17日 雑記
戻りつつあった株価が欧州金融不安でまた一気に下がっている。

3年半ほど前に株をはじめよくありがちなことだがよくわからないまま損をしていった。ついでにライブドアショックに直撃したため投資金額150万が40万代まで落ちてしまった。流石にそこまで落ちてしまうと何もしない方がましだとそれ以来殆ど動かさなくなった。
会社が無くならない限り景気が良くなればそのうち元に戻るかもという漠然とした期待でそうしていると言うよりも、自分のツキのなさを身にしみたので関わりを少なくした方がましと理解したと言うべきである。

放置して約1年半、ようやく景気が戻ってきた感じがし私の株価も元金の半分位まで戻ってきていたのだがここでまた急速に下降線へ。
金融不安は知っていてもどのタイミングで手放すかの判断は仕事をしている身ではなかなか出来ない。
まぁどうせ放置だし・・・と気長に相場を眺めるだけです。

さて株価は欧州の状況を見ていて予想が出来た事態だが、それ以上に驚いた相場がある。ちょっと前の記事で取ってみようと書いた6月に行われるDreams on Ice新横浜のチケットである。
元々その値段一番高い席が2万、次が1万7千と通常のコンサートなどから見ればかなりお高いイベントであるが、一瞬にして完売、ネットも電話も一度もつながらなかった。
でも転売目的の人もいるだろうから~とオークションやら転売サイトを巡ってみたら・・・・・・滅茶苦茶高騰していた!4万でも高いなぁと思っていたら見る間に5万6万の値が付いた転売チケットが並んでしかも取引中になっている。はじめてだからアイスショーのチケット相場という物が全くわからないのだが、本気でそんな額を出して見に行く人がいるのかと目を見開きたくなってしまう。
流石にそんなお値段では参加は出来ないので眺めているだけにしている。

ちなみに私の過去最高の高額チケットは定価1万5千円を3枚連番で21万(+送料+手数料)である。3枚連番で無ければもう少し安く手に入ったのだが、どうしてもそれで欲しかったのでそこまで値がつり上がってしまった。
しかしそのことを友人達には言えず殆どは自腹になってしまった。若気の至りと言うけど勢いがあった頃だから出来たことですw

アイスショーも出来れば行きたかったけど、今では流石にそこまでできない。読めない相場にむやみに手を出すのは危険なこと。手が出せる所までじっと我慢するかすっぱりと諦めるか、悩みどころです。
昨年後半から伸ばしてきた髪を切った.

夏が近づき暑くなってきたため、うっとおしくなっていたので15センチほどばっさり落とした。
おかげで頭の軽い、コンタクト使用者には辛かった前髪もなくなり非常に良好である。

髪を伸ばしてちょっと装いを変えてみようと思ってみたが、やはり過ごしやすいのが私には一番のようである。なかなか世間一般の女性がするような楽しみは私には難しい物である。


前回の記事にコメント頂きありがとうございます。
先生の立場では色々思う事があるのでしょうね。本当に難しいものです。

「何をやらせたら良いですか?」
疲れ切った顔でそう言われてしまった。経過を知った分気持ちがわかる。苦笑も出なかった。

3月末に今年の新卒が入った。
今年の新卒は4人、1ヶ月間工場研修(1週間経たないうちに一人辞めた・・・ハハハ)を行い5月1日からそれぞれの部署に振り分けられた。
事務にも一人やってきた。昨年の新卒の失敗から採用担当には事務員総意で高卒は駄目・社会経験がある人で、というお願いを前もって出しておいた。そしてやってきたのが専門学校卒・バイト経験もあるという20才の女の子だった。

初見の印象は悪くなかった。昨年は3人とも大人しいというか暗い印象だったが、今年の子は自然に笑顔が出せる明るい感じがした。愛嬌もあるので華やかになって良いだろうと単純に思った。
今年は新人教育の担当ではなかった。なるべく口は出さないようにした。小姑が大勢いたら若い人は動きにくいだろう、そう思ったからだ。

約10日が過ぎた。
気になったのは新人教育担当事務員が日に日にやつれていくことだった。何というか・・・顔が死んでいくような感じだった。
昨年の経験があるので人に教えるのはやはり大変なんだな、と改めて思い返したりしていた。
まぁ慣れてくれればそのうち彼女の気苦労も減っていくだろうしそれまで頑張ってと心の中でエールを送ったりしていた。

そして・・・冒頭の発言になる。
何でも今年の新人の子は何も覚えられない人間らしい。同じ事を10回教えても全く出来ないそうだ。おかげで彼女がやったことは後からもう一度全てやり直さなければならない。教えるだけでも手間なのにその全てを確認→修正していく訳だからその労力は半端無い。

それにしても、事務員として正しい仕事が出来ないというのは致命的ではないだろうか?工場と得意先あるいは営業と納品先などをスムーズにつなぐのが事務員の役目だ。機械的に正確に業務をこなすのがまず求められる機械の歯車のような存在だ。

しかし何回教えてもノートの書かせても覚えない正しくできないとなると一体何をさせればいいのか本当に悩んでしまう。担当事務員の真意は「いっそ帰ってくれないか」という物らしいがそう言う訳にもいかないだろう。
掃除でもさせたら?と言ったらテーブルをびしゃびしゃの台拭きで丸く拭く子ですよと返事が来た。どうやらその辺りはすでに試し済みらしい。

専門学校の専攻がビジネス科でビジネスマナーとかも勉強しているらしいが一体何を学んできたのか、あるいはその時点でもう覚えられてこなかったのかわからない。しかし会社はお金を払って学ばせてもらう学校とは違う。仕事を覚えることも給料を頂く仕事の一つだ。勤めている以上教えられたことを覚えて仕事をしていかなければならない。

何も任せられないと嘆く担当がそれでも何か任せなければいけないだろうかと問いかけてくる。どう言ってあげるのかが良いのか答えも慰める言葉も見つからなかった。

不思議な光景

2010年5月12日 雑記
大学の教育実習の頃だっただろうか?(私は教育学部だったので・・・)
最近は男の子に男らしくとか女の子に女らしくと言っていけないのだ、と聞いたのは。

正直な感想として、なんだそれ?だった。
別に男が男らしく女が女らしくするべきと言うのではない。そんなことわざわざ注意として言うことか?と思ったのである。

私が子供だったそれこそ20数年前は当然のように言われた言葉だった。女なんだからもう少し柔らかく話すべきだ、家事は当然出来るべきだ、愛嬌を持つべきだ・・・などなど色んなことを言われたものだ。内心、愛嬌はどうだって良いだろうと思ったがそれを言うともっと五月蠅くなるので聞き流していた。

そして現代である。今や家事は女性だけがすべきことではないし家計を支えるのも男性だけでないのが普通だ。女性も随分たくましくなったし家事が出来る男性も普通になった。

さて、本日のタイトルであるがかなり前からちょっと気になっていることである。

毎朝会社に車で通っている私だが、1年半位前から会社に直接行くのではなく系列の工場に寄ってから出社することになった。
直接行っていた時は会社の直前までバイパスを使っていたので歩行者や自転車に会うことは殆ど無い道路だった。しかし工場に寄ることになったのでかなり手前でバイパスを降り裏道を通らなくてはならなくなった。通学時間にかぶってしまうため高校生の自転車や歩いている中学生に気をつけなくてはならなくなった。
歩行者の場合は飛び出しに気をつければいいのでまだ楽だが、自転車は結構無法、後ろも見ずに突然進路変更をしたりするのでなかなかに神経を使う。土曜日に一人も人影車影を見ないとホッとしたりする。

そんな中で時々気になる光景に出会う。
たぶん高校生だと思うのだが6~7人の男の子が道に横並びに自転車を走らせているのだ。
道にいっぱいに広がって危ない、と思うより「気持ち悪い」と感じてしまう光景だ。
車が近づくと3・4くらいですっと左右に分かれ通してくれるのだが、通り過ぎるとまた左右から近づき横並びに戻るのである。

私の感覚では女子学生が集団化するというのはありがちである。しかし高校生位の男子が通学するのに5人以上で連なったりするのだろうか?高校生と言えば自己主張が強くなっている頃であるし下手につるむと言うことに気恥ずかしさを感じつっぱったり一人狼を気取ったりする頃ではないだろうか?
私が高校生の頃はチャリ通の男子と言えば自転車を滅茶苦茶なスピードで走らせて先生に見つかって怒られたりしていたのだが・・・どうもそう言った感覚とは全く違うらしい。まったりとしたスピードで時々会話しながら横並びに進んでいくのだ。

時代が違うと言われてしまえばそれまでだが、時々出会うその光景に何とも居心地の悪さを感じずにはいられないでいる。

今年の1月にはじめて給料が上がった。本当は12月から上がる予定だったのだが忘れられていたので今年からになった。
残念ながら基本給ではなくなんとか手当という部類だったが、それでも上がった金額は思ったより多くまぁいいやと思った物だった。

しかしながら本日会社に出社したところ、残念な話を聞くことになった。
つまり・・・支給金額が間違っていました、という物だ。

なんでも1ヶ月忘れていたため1月にその分も含めた金額をあげてそのまま忘れていたらしい。その為来月から元に戻す、ということだ。
2~4月の出し過ぎていた分を返せと言われなかっただけましなのだが・・・実は1月から税金金額が間違っていたということでその分を多く手引かれている。純粋に給与が上がる金額ではその値上げ税金分より下回ってしまうため、結局昨年の12月から思えば手取金額が下がることになってしまう。

まぁ税金分の補填があったと思えば良いのだろうけど・・・連休明けに何ともやる気がなくなる話を聞いてしまったとため息を吐かずにはいられなかった。
twitterというものがはやっていると言うことは何となく知っていた。政治家が自分の活動を広めるためによく利用しているなど聞いていたからだ。
しかし今まではそんなところを見に行ったことはなかった。日常など自分一人で精一杯で他の人のことまで知りたいなどと思わない。
また自分で利用するなどブログでも毎日更新など無理なのだからそんなこと考えもしなかった。

今日からGWということで朝からゆっくりネットを眺めていた。そんな中でどうしてかそのtwitterというところへいってしまった。当初そこがどんな場所かわからず変な外国語サイトにつながったぞと戸惑ったのだが、どうもそこは某有名外国人選手のtwitterだとしばらくして気がついた。
残念ながら英語以外の外国語は全く読めないため翻訳サイトを利用したのだが、これが上手く訳せない。なんというか昔テレビ番組にあったような連想ゲームのような状態になってしまった。
しかしながら日本にいながら外国の人の様子がわかるのは新鮮な驚きだった。

まぁ毎日チェックしたいと思うような人はいないので今後もあまり見ることはないだろう。しかしこういう物があるんだと知ったことは良いことだと思う。
それにしても話すことは英語も全く出来ない私。多少読む位は英語なら出来るが本気でtwitterしたいならそれ以外も出来た方が良いのかもしれない。大学でフランス語を習ったが今ではすっかり記憶の彼方である。
なにかもう一度勉強してみようかな・・・と一瞬本気で考えてしまった。

ゴマ塩とカッパ

2010年4月28日 雑記
私の父と母は1才違いだが、母が早生まれなので学年は同じ。
二人の世代は全く同じなので話題もだいたいあう。長く暮らすにはやはり会話が成立しないといけないのだろうな、と二人を見ていて思ったりする。

さて今日のタイトルであるが、二人を見ていてふと思ったことである。私はどっちになるのだろうか?と。
何かと言えば、髪の毛である。
我が家は父方も母方も禿げる系統ではないので髪の毛が無くなる心配は殆どしていない。ただ年を取れば髪は白くなる。
私の場合10代から白髪がありここ最近増えてきたのでちょっと気になったんだ。
「私の場合ゴマ塩とカッパのどっちになると思う?」
と父に聞いてみたら
「おまえは殆どお母さんと同じだからそっちになるに決まっているだろう」
とあっさり断言されてしまった。
ちなみにゴマ塩というのは白髪がまばらに黒髪のに入っている状態(年とともに白髪の割合が増えていく)でカッパは頭のてっぺんから真っ白になっていくもの。我が家の場合前者が父で後者が母だ。
私の希望としてはゴマ塩の方なのだが、どうも確率的にカッパ白髪になりそうな感じだ。
ゴマ塩なら髪を染めなくても良いかもしれないが、カッパの場合はたぶん染め続けなければいけないだろう。それは結構手間だし年を取ったら白髪でも構わないのにそのタイミングが難しい。

髪の毛位は父に似てくれればいいのに・・・と父の適度なゴマ塩加減を眺めながらふとため息を吐いた。

今日は凄く嫌な一日だったのでこんなくだらないことで気を紛らわせたりしている。
相変わらず動画巡りを続けている。
お目当てはロシアのプルシェンコ選手と日本の伊藤みどり選手・・・男女ともに宇宙人と呼ばれるフィギュアスケーターのお二人。(悪い意味ではない・・・この場合は凄すぎるという意味のほめ言葉)

実を言えばどちらの選手も私はあまり好みじゃなかった。
伊藤みどり選手はまだ日本人だからそれなりに応援していたが、プルシェンコ選手は・・・もともとヤグディン選手が好きだったこともあったし、最初に見たのが白キノコ時代で自分が可愛いと言うことをよく理解しているあざとい子供という印象が強かったせいではっきり言えば嫌いだった。間違えのない天才であることは知っていたけど興味は全くなかった。
そんなわけでヤグディン選手が引退してからは大会の結果を眺める程度で男子は殆ど関心がなかった。

そんな印象を一変させたのが4年前のトリノオリンピックだった。それもSP・FSの競技ではなくEXのトスカ&カルーソーだ。
競技そのものは一人別格過ぎて順位得点に楽しむものはなかった。演技も安全運転そのものだった(体調不良もあったから)しソルトレイクの時のような燃え上がる感じはなかった。
それだけにというかそうだからこそを言うべきかEXは凄かった。別格過ぎる人間がその存在を誇示しようとするとこうなるのかと言わんばかり、まさにプルシェンコ祭りだった。実力が違いすぎる故それに異を唱えるなど思う事さえなかった。

伊藤選手についても現役時代はヴィット選手が好きだったこともあり、ただジャンプの人という印象しかなかった。ゴム鞠がはねているよう・・・という報道を鵜呑みにしていたのかもしれない。

そんなわけで数年前ネットで動画が見れることに気づいた時の衝撃は大きかった。
こんなにすごい選手だったんだ!!×2人である。何でちゃんと見てこなかったんだとものすごい後悔をした。

それでもこれまでは暇な時にちょっと眺める程度だったが、先日のオリンピック以降はほぼ毎日見に行ってしまう。なんというか・・・やりきれないというか振り切れない思いがじくじくと私の中に滞っているからだろう。
順位でも得点でもない、ただ凄いと思える演技を見たかったからだ。

順位や点数という結果で凄いと言うのではなく自分の中からわき上がってくる感動、それこそがスポーツを見る醍醐味だと私は思う。たとえ芸術性という数値に表せない評価があるフィギュアであっても自分の中でそれを感じ取れれば特に問題はない。
上澄みをすくったような味も素っ気もない物よりも灰汁のある方が個性的で生き生きと感じる。生きた人間が作り上げる演技であるのだからそちらの方が良いはずなのに残念ながら新採点方になってからはそう言った演技が失われてきてしまっている。
そんなわけで動画巡りを止められないでいる。

そんななか6月にプルシェンコ選手とランビエ―ル選手(引退しちゃったから選手じゃないか)がアイスショーのゲストで来日するという話を聞いた。ランビエ―ル氏はトリノOP以前から好きだった選手なのでこの組み合わせは是非見ておきたい。
プルシェンコ選手は5月に手術という話を聞いていたので本当に滑るのかは疑問なのだが、(ゲストなのでそんなに出番がないだろうけど)もし生で見れるなら貴重な機会になるだろう。
といってもアイスショーのチケットなんて経験がないので取れない可能性もあるがちょっと頑張ってみようかな、とシーズンは終わった物のまだまだ私の中の超限定的スケートブームは続いているようだ。
日記に書きたいと思うことはたくさんある。
一日過ごしていて今日の日記はこのことについて書こうか~なんて思うことも何度もある。社会的な出来事やイベントごとを見てそれについて考えたことや思いついたことを書いてもいいかなと感じることも多い。

しかしながら一日が終わりPCの前に座ったとき、そう思ったことをそのまま書くことはまずない。
それは思ったことが書いて残すほどのことかと言うこともあるし、あるいは思いついたときから時間が経ってしまいもはや自分の中で書く情熱を失ってしまっているからであることも多い。

だが書かないことの理由で一番多いのは自分が思ったことが本当に人の目に触れても良い内容なのか?と疑問に感じてしまうことである。
一方的な意見をそのまま垂れ流しにすることは決してよいことではない。特に感情が入ってしまっている場合は危険だ。言葉は時に凶器となりうる。私はその危険を良く知っているつもりだからできるだけ冷静に文章は書きたいと思っている。
そのため憤ったり不快に感じたとしても自分の中である程度客観的に状況判断ができるまでは書くべきではいと言う結論に達してしまうとなかなか文章に起こすことができなくなってしまう。そのうちに・・・時間が過ぎてしまうことによって今更書いても意味がないかな~と結局書かないままできてしまうことが多い。

ちょっと前何度か触れたフィギュアスケートの話は、かなり批判色が強いものだ。これについては仮に否定的意見を書かれてもたぶん自分の考えは変わらないだろうと書いたものだ。
オリンピックの商業化の悪癖の象徴みたいになってしまった今回のバンクーバーフィギュアに対して私は決してそれが正しい路だとは思いたくないし思わないだろう。結果についてもきっとずっと納得できないままだ。(ソルトレイクについては最初の判定どおりのままで良かったと思ったが・・・)
まして世界選手権については選手の演技は見ても順位得点についてはすでになかったことになっている。まぁ別の意味で問題を感じた人が多くなり様々に声が上がり始めているのでそれはそれでよかったのかもしれないが・・・体質改善と言うものはどこの組織もすぐにできるものでない以上まだまだ不快な思いをしないわけにはいかないだろう。ただテレビで見るだけのファンですらこの状態なら実際中に居る選手達の苦労を思うと本当に心が痛む。それだけに書かずにはいられなかった。

だがそこまで強く思えることと言うのは実際あまりない。それだけにこう何日も書かない日が続くと今度は書くことが怖くなってくる。書きたい、今日はこれを書こうと思うことすらなくなってくる。不思議なことだと自分でも思う。
別に誰かに向かって書いているわけじゃない。元々は自分の記憶整理のために書き始めたのだからもっと思ったことを素直に書けばいいのに・・・なんて自分に向かって思ったりしてなんだか可笑しくなってくるが実際には笑えなかったりするわけだ。

思うことは自由であり考えは日々変わり行く。人の心を覗く術がないためそれがどんなものであれ外に現さない以上批難を受けるいわれはない。しかし文字として残された言葉は(たとえ後に削除したとしても)存在したをいう事実がある限りその責は免れない。

言葉と言うものは自由であるがとても不自由なものであると言う事実を日記を書こうとするときにいつも痛感している。


1年半ほど前頃からドコモから「movaのサービスが終了するので変更して下さい」という内容が何度か届くようになった。とはいえ携帯は月に何度か友人にメールするのと遠出した時の帰宅時間の連絡位しか使わない私。まだ期間があるから良いや~とずっと先延ばししてきた。

携帯自体も5年以上使用しているが特に困ることはない。何しろ殆ど使わないから壊れようもない。13~4年携帯を使っているが無料通話分使い切ったことはたぶん無いのではないかと思われる。多少バッテリー切れが早くなったな、と思う程度なので0円携帯が無くなった今となっては変える方が損だと思っていた。
更に携帯には亡くなった猫の写真が入っている。赤外線通信など無かった時代の物だからたぶん新しい物には移せない。
そんな諸々の理由もあり気がつけば1年半以上経っていたわけだ。

そして先週末、とうとう携帯を買い換えることになった。両親の元に4月中のmovaからfomaの切り替えに割引が付くという葉書が来たからだ。ついでにおまえも買い変えろと言われドコモショップに連れて行かれた。
父は母と二人分買い換えで10万以上すると思っていたらしい。私にも最低5万は持って行けと言ってきた。私はそんなに掛かるわけ無いじゃんと思いつつ一応4万5千円ほど用意はしていった。

実際6年近くぶりにショップに行ったが当時とは比べものにならない位本体価格が高かった。しかも充電コードやホルダーは別料金と以前とはサービス自体も変わっている。父や母の使おうとしているらくらくホンはまだ低価格だが通常タイプの携帯はどれも軽く4万以上した。
あまり携帯には興味がないし値段だけ見ていると本当に買う気が失せてくる。しかしそれでも年に数回は携帯が必要な時がある。昨今公衆電話を殆ど見なくなり携帯がないと困る体験をしてきているからここはやはり買わないという選択は選べなかった。

そんなわけで結局買い換えたわけだが機種決定の全ては値段、である。らくらくホン以外の最も安い機種をただ選んだだけだ。別にメールと通話が出来ればいい。携帯にこだわりはない。単純な理由である。
movaからfomaへの切り替えは通常の機種変更よりずっと低価格で出来た。次の変更はこういう訳にはいかないのかと思うとちょっと憂鬱だが、今回はポイントもあって結局1万7千円ほどの出費ですむことになった。

それでも前の機種よりずっと使いやすくなっただろう、と新しい携帯には期待していた。何しろ今までのは6年以上前の製品だ。(買い換えた時はすでに型落ち商品だったから・・・)
価格も価格だからきっと良い物だろう、当然にそう思っていた。

しかし実際使ってみるとこれが不便で仕方ない。液晶が奇麗だったり構図が可愛かったりするのだが、別にそんな物には興味がない。使う機能が使いやすくあってくれればいいのだがこちらの方がさっぱりだった。

携帯電話の説明書をちゃんと読んで使用する人はどのくらいいるのだろう?私は今回で4台目の携帯電話だが過去の携帯でも説明書を読んだことはたぶん無い。動かしてみて使い方を知るタイプで後は携帯に慣れた人に便利な機能を教えてもらう位だ。そんなわけでマナーモードの簡単なやり方を知ったのはほんの2ねんくらい前だったりする。それでも使いたい物を使う分には十分だった。

しかし今回はこうはいかなかった。あれこれやってみたがよくわからず結局説明書を読む羽目になった。しかし・・・結局読んでもあまり効果はなかった。自分の知りたい機能については記述がなかったからだ。

携帯電話を変更してみて、自分が今まで携帯の機能で最も何を使用していたのか初めてわかった。メールでもネットでもない、もちろん通話でもなかったしゲームやカメラでもない。携帯で私が最も使用してるのはアラーム機能だった。
朝起きる時間、会社に行く時間、殆ど毎日使用している。目覚まし時計を部屋に置かない私にはこれがないと朝起きることも出来ないのだ。

もちろん新しい携帯にもアラームはある。しかし前の携帯は鳴る時刻、曜日、曲、そしてアラームが鳴る時間ときちんと設定できた。だが新しい物はこうはいかない。
時刻と曜日は出来るのだが曲がまずよくわからない。以前は元々10曲位入っていてダウンロードしなくても使えたが今回はどうもそう言う物がないらしい。(機械音のようなアラーム音はあるけど・・・)おまけにどこを探してもアラームの鳴る時間の設定がない。(アラームが何分おきに流れるかという物はあるがこんな物は使わない)その為いちいちアラームを消すという作業が必要になる。これは寝起きには非常に嫌な行為だ。

デコメなどそれなりに機能は多いらしいが面倒なだけで使う事はないだろう。そんな物より日常生活に使う単純機能だけにしてくれる方がずっと良い。そうすればもっと本体価格も安くなるだろうに・・・と考えた時ふと「もしかしたららくらくホンの方が良かったんじゃ?」と思ってしまった。らくらくホンにアラーム機能があるのかどうかは知らないがもしあったなら1万7千円の費用の半分は無駄な出費になったのかもしれない。

30代後半でらくらくホンを使う事は恥ずかしいことなのかな・・・とふと思ってしまった事は世間の認識に合わないのか今ひとつ自分の感覚の正常さが信用できなくなっている。

春が来たけど

2010年4月13日 雑記
今週から会社に税務署が入った。

前の会社に7年半いた時にも2度入った。5年に一度位と当時聞いていた割に入社4年で2回も入った。当時もすでに不景気だったから取れる会社には回りが早いということかもしれない。

今の会社も私が入る1年ほど前に入ったばかりだそうだ。わずか3年足らず。
今回は前回よりかなり細かく見ているそうだ。底を打ったとはいえ地方の中小企業で税を搾り取れるところは少ない。取れるだけ取ってやろうと言うことか。
彼らのやり方はそれはそれで仕事だから良いんだが、そんなことをして通常の納税を減らすことになっても別に責任取る訳じゃないんだよね。一時金を一瞬増やしても長い目で損か得かははっきりしない。
現に前の会社も2回目にかなりひどく取られたらその年から赤字転落して結局税務署が入れないような会社になってしまった。
結局無駄なことをしたんじゃないかと思ったもんだ。

今回はどの程度の追加が来るのかまだわからないが、まぁ責任感もほどほどにしておいてくれと願うばかりだ。

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