I LOVE mello yello
2011年7月8日 雑記好きな炭酸は何ですか?
そう聞かれるといつも私は「メローイエロー」と答えていた。
年上や同世代の人には「ああ、あれ」とわかってもらえるのだが、10歳も年が離れてしまうと「何ですか、それ?」と言われてしまう。そのくらいずいぶん前になくなってしまった炭酸飲料だ。
発売は1983年というから私がまだ小学生の頃だ。
さすがにその頃は炭酸など気軽に飲むことは無かった。小遣いも少なかったし、田舎だったので売っている場所がほとんど無かった。(当時はスーパーも近くになかった)
だからたぶん飲みだしたのは中学生。確かその頃から一人で電車に乗って病院にいくなど外に出るようになったのだ。
そして高校になって世界は一気に広がる。たかが駅2つだがデパートも本屋もある街に行くようになり、またそういう街で育った人たちと付き合うようになればば当然小遣いの使い方も変わって来る。
しかしその高校生の間にメローイエローはなくなってしまった。
今まで自動販売機に普通にあったのが無くなり大きなスーパーの棚から消え(当時はコンビニがほとんど無かった…)最終的に田舎のおばあちゃんが一人でやっているようなよろずや見たいな店で在庫がなくなってしまうともうどこからも手に入らなくなってしまった。
人気が無かったのかな?私はこんなに好きなのに…
とひどくがっかりした覚えがある。
やがて私は大学に進み実家を出て一人暮らしをした。
行き先は海の無い盆地の町だった。海辺に育った私には風の吹かない盆地の気候に当初違和感を感じずにはいられなかった。
しかし…大学に行って私がとても喜んだことのひとつがメローイエローだった。
静岡ではとっくになくなってしまっていたそれがまだその地域では発売していたのだ。スーパーには無いこともあるのだがコカコーラの自販機の何割かにそれがはいっていることに半年ほど経ったとき気がついたのだ。
それから週3くらいのペースで飲み続けた覚えがある。
静岡では販売していないのになぜそこでは売っていたのか?
詳しい理由はわからなかったがメローイエローの製造工場が同一県内にあるためではないのかというのが大学のサークル内で出された結論だった。
だが私の楽しいメローイエローライフはそう長くは続かなかった。
販売している自販機は確実に減っていき…大学3年になる頃にはもうどこにも見かけなくなってしまったのだ。
私以外にも割りと好きな人が多かったのになぜ?と再び悲しんだ記憶が残っている。
それからはや10数年、メローイエローを知らない人たちが炭酸飲料を飲むメイン世代になった今になって復刻した。
復刻するという話題は割と速く知っていたのだが、その日になっても自販機に飾られないのでどこで売るんだと頭を悩ませていたら会社の同僚(同世代)が「懐かしいもの見つけた」と持ってきた。
数日もすればどこのコンビニでもおいてある状態になってテンションが一気に上がった。
毎日毎日買うようになったのだが、定価販売のコンビニは正直高い。かといって普通のスーパーではまだ見かけないor置いてあっても安くないのでネットで安売りをしているところを探すことにした。
送料も加味して1本99円が最安だったのであっさりポチッ。
ポイント値引きも入れると1本94円。
安く買えた~これで夏中飲めると喜んだ翌日、クリ○イトの2倍デーに買い物に行ったら山のような大量のメローイエローが!
値段を見れば1本89円!!
うわ~~と心の中で叫んでしまった。
悔しいので2本だけ買うことに。
まぁ大量に買ったら持って帰るのも大変だから、と自分に言い訳してみました。
でも大好きだった懐かしい味に出会えて久々にいい気分になりました。
なので今はこの先ずーっと売り続けていってくれることを祈ってます。
そう聞かれるといつも私は「メローイエロー」と答えていた。
年上や同世代の人には「ああ、あれ」とわかってもらえるのだが、10歳も年が離れてしまうと「何ですか、それ?」と言われてしまう。そのくらいずいぶん前になくなってしまった炭酸飲料だ。
発売は1983年というから私がまだ小学生の頃だ。
さすがにその頃は炭酸など気軽に飲むことは無かった。小遣いも少なかったし、田舎だったので売っている場所がほとんど無かった。(当時はスーパーも近くになかった)
だからたぶん飲みだしたのは中学生。確かその頃から一人で電車に乗って病院にいくなど外に出るようになったのだ。
そして高校になって世界は一気に広がる。たかが駅2つだがデパートも本屋もある街に行くようになり、またそういう街で育った人たちと付き合うようになればば当然小遣いの使い方も変わって来る。
しかしその高校生の間にメローイエローはなくなってしまった。
今まで自動販売機に普通にあったのが無くなり大きなスーパーの棚から消え(当時はコンビニがほとんど無かった…)最終的に田舎のおばあちゃんが一人でやっているようなよろずや見たいな店で在庫がなくなってしまうともうどこからも手に入らなくなってしまった。
人気が無かったのかな?私はこんなに好きなのに…
とひどくがっかりした覚えがある。
やがて私は大学に進み実家を出て一人暮らしをした。
行き先は海の無い盆地の町だった。海辺に育った私には風の吹かない盆地の気候に当初違和感を感じずにはいられなかった。
しかし…大学に行って私がとても喜んだことのひとつがメローイエローだった。
静岡ではとっくになくなってしまっていたそれがまだその地域では発売していたのだ。スーパーには無いこともあるのだがコカコーラの自販機の何割かにそれがはいっていることに半年ほど経ったとき気がついたのだ。
それから週3くらいのペースで飲み続けた覚えがある。
静岡では販売していないのになぜそこでは売っていたのか?
詳しい理由はわからなかったがメローイエローの製造工場が同一県内にあるためではないのかというのが大学のサークル内で出された結論だった。
だが私の楽しいメローイエローライフはそう長くは続かなかった。
販売している自販機は確実に減っていき…大学3年になる頃にはもうどこにも見かけなくなってしまったのだ。
私以外にも割りと好きな人が多かったのになぜ?と再び悲しんだ記憶が残っている。
それからはや10数年、メローイエローを知らない人たちが炭酸飲料を飲むメイン世代になった今になって復刻した。
復刻するという話題は割と速く知っていたのだが、その日になっても自販機に飾られないのでどこで売るんだと頭を悩ませていたら会社の同僚(同世代)が「懐かしいもの見つけた」と持ってきた。
数日もすればどこのコンビニでもおいてある状態になってテンションが一気に上がった。
毎日毎日買うようになったのだが、定価販売のコンビニは正直高い。かといって普通のスーパーではまだ見かけないor置いてあっても安くないのでネットで安売りをしているところを探すことにした。
送料も加味して1本99円が最安だったのであっさりポチッ。
ポイント値引きも入れると1本94円。
安く買えた~これで夏中飲めると喜んだ翌日、クリ○イトの2倍デーに買い物に行ったら山のような大量のメローイエローが!
値段を見れば1本89円!!
うわ~~と心の中で叫んでしまった。
悔しいので2本だけ買うことに。
まぁ大量に買ったら持って帰るのも大変だから、と自分に言い訳してみました。
でも大好きだった懐かしい味に出会えて久々にいい気分になりました。
なので今はこの先ずーっと売り続けていってくれることを祈ってます。
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