まだまだ続く・・・?
2010年4月26日 雑記相変わらず動画巡りを続けている。
お目当てはロシアのプルシェンコ選手と日本の伊藤みどり選手・・・男女ともに宇宙人と呼ばれるフィギュアスケーターのお二人。(悪い意味ではない・・・この場合は凄すぎるという意味のほめ言葉)
実を言えばどちらの選手も私はあまり好みじゃなかった。
伊藤みどり選手はまだ日本人だからそれなりに応援していたが、プルシェンコ選手は・・・もともとヤグディン選手が好きだったこともあったし、最初に見たのが白キノコ時代で自分が可愛いと言うことをよく理解しているあざとい子供という印象が強かったせいではっきり言えば嫌いだった。間違えのない天才であることは知っていたけど興味は全くなかった。
そんなわけでヤグディン選手が引退してからは大会の結果を眺める程度で男子は殆ど関心がなかった。
そんな印象を一変させたのが4年前のトリノオリンピックだった。それもSP・FSの競技ではなくEXのトスカ&カルーソーだ。
競技そのものは一人別格過ぎて順位得点に楽しむものはなかった。演技も安全運転そのものだった(体調不良もあったから)しソルトレイクの時のような燃え上がる感じはなかった。
それだけにというかそうだからこそを言うべきかEXは凄かった。別格過ぎる人間がその存在を誇示しようとするとこうなるのかと言わんばかり、まさにプルシェンコ祭りだった。実力が違いすぎる故それに異を唱えるなど思う事さえなかった。
伊藤選手についても現役時代はヴィット選手が好きだったこともあり、ただジャンプの人という印象しかなかった。ゴム鞠がはねているよう・・・という報道を鵜呑みにしていたのかもしれない。
そんなわけで数年前ネットで動画が見れることに気づいた時の衝撃は大きかった。
こんなにすごい選手だったんだ!!×2人である。何でちゃんと見てこなかったんだとものすごい後悔をした。
それでもこれまでは暇な時にちょっと眺める程度だったが、先日のオリンピック以降はほぼ毎日見に行ってしまう。なんというか・・・やりきれないというか振り切れない思いがじくじくと私の中に滞っているからだろう。
順位でも得点でもない、ただ凄いと思える演技を見たかったからだ。
順位や点数という結果で凄いと言うのではなく自分の中からわき上がってくる感動、それこそがスポーツを見る醍醐味だと私は思う。たとえ芸術性という数値に表せない評価があるフィギュアであっても自分の中でそれを感じ取れれば特に問題はない。
上澄みをすくったような味も素っ気もない物よりも灰汁のある方が個性的で生き生きと感じる。生きた人間が作り上げる演技であるのだからそちらの方が良いはずなのに残念ながら新採点方になってからはそう言った演技が失われてきてしまっている。
そんなわけで動画巡りを止められないでいる。
そんななか6月にプルシェンコ選手とランビエ―ル選手(引退しちゃったから選手じゃないか)がアイスショーのゲストで来日するという話を聞いた。ランビエ―ル氏はトリノOP以前から好きだった選手なのでこの組み合わせは是非見ておきたい。
プルシェンコ選手は5月に手術という話を聞いていたので本当に滑るのかは疑問なのだが、(ゲストなのでそんなに出番がないだろうけど)もし生で見れるなら貴重な機会になるだろう。
といってもアイスショーのチケットなんて経験がないので取れない可能性もあるがちょっと頑張ってみようかな、とシーズンは終わった物のまだまだ私の中の超限定的スケートブームは続いているようだ。
お目当てはロシアのプルシェンコ選手と日本の伊藤みどり選手・・・男女ともに宇宙人と呼ばれるフィギュアスケーターのお二人。(悪い意味ではない・・・この場合は凄すぎるという意味のほめ言葉)
実を言えばどちらの選手も私はあまり好みじゃなかった。
伊藤みどり選手はまだ日本人だからそれなりに応援していたが、プルシェンコ選手は・・・もともとヤグディン選手が好きだったこともあったし、最初に見たのが白キノコ時代で自分が可愛いと言うことをよく理解しているあざとい子供という印象が強かったせいではっきり言えば嫌いだった。間違えのない天才であることは知っていたけど興味は全くなかった。
そんなわけでヤグディン選手が引退してからは大会の結果を眺める程度で男子は殆ど関心がなかった。
そんな印象を一変させたのが4年前のトリノオリンピックだった。それもSP・FSの競技ではなくEXのトスカ&カルーソーだ。
競技そのものは一人別格過ぎて順位得点に楽しむものはなかった。演技も安全運転そのものだった(体調不良もあったから)しソルトレイクの時のような燃え上がる感じはなかった。
それだけにというかそうだからこそを言うべきかEXは凄かった。別格過ぎる人間がその存在を誇示しようとするとこうなるのかと言わんばかり、まさにプルシェンコ祭りだった。実力が違いすぎる故それに異を唱えるなど思う事さえなかった。
伊藤選手についても現役時代はヴィット選手が好きだったこともあり、ただジャンプの人という印象しかなかった。ゴム鞠がはねているよう・・・という報道を鵜呑みにしていたのかもしれない。
そんなわけで数年前ネットで動画が見れることに気づいた時の衝撃は大きかった。
こんなにすごい選手だったんだ!!×2人である。何でちゃんと見てこなかったんだとものすごい後悔をした。
それでもこれまでは暇な時にちょっと眺める程度だったが、先日のオリンピック以降はほぼ毎日見に行ってしまう。なんというか・・・やりきれないというか振り切れない思いがじくじくと私の中に滞っているからだろう。
順位でも得点でもない、ただ凄いと思える演技を見たかったからだ。
順位や点数という結果で凄いと言うのではなく自分の中からわき上がってくる感動、それこそがスポーツを見る醍醐味だと私は思う。たとえ芸術性という数値に表せない評価があるフィギュアであっても自分の中でそれを感じ取れれば特に問題はない。
上澄みをすくったような味も素っ気もない物よりも灰汁のある方が個性的で生き生きと感じる。生きた人間が作り上げる演技であるのだからそちらの方が良いはずなのに残念ながら新採点方になってからはそう言った演技が失われてきてしまっている。
そんなわけで動画巡りを止められないでいる。
そんななか6月にプルシェンコ選手とランビエ―ル選手(引退しちゃったから選手じゃないか)がアイスショーのゲストで来日するという話を聞いた。ランビエ―ル氏はトリノOP以前から好きだった選手なのでこの組み合わせは是非見ておきたい。
プルシェンコ選手は5月に手術という話を聞いていたので本当に滑るのかは疑問なのだが、(ゲストなのでそんなに出番がないだろうけど)もし生で見れるなら貴重な機会になるだろう。
といってもアイスショーのチケットなんて経験がないので取れない可能性もあるがちょっと頑張ってみようかな、とシーズンは終わった物のまだまだ私の中の超限定的スケートブームは続いているようだ。
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