ため息が自己嫌悪に変わる時
2009年10月10日 雑記今年入社して私の仕事を引き継いだ新人の仕事が様々な意味で社内の問題視されていた。だがなかなかいい人が入社してこないため仕方なく(周囲が色々フォローしつつ)彼女がこの仕事を続けていた。しかしながらとうとうとんでもないしかも決定的なミスで客先のクレームを受けることになった。
簡単に言えば商品の未着である。今日着で連絡した商品が今日着かないと言うことだ。しかし工場からは最初から連休明けになると言う返事を貰っていた。完全に彼女個人のミスである。
通常なら翌日には着くが不幸なことに連休前だ。今日着かなければ3日後になる、それではあまりにも遅すぎる。今まで何度も休み前の受注には特に気をつけなさいと言っていたのだがついに起こるべく起こってしまったクレームだった。
お客様は当然悪くない。そして工場も今回は悪くない。悪いのは作業をした新人事務員である。しかしながら彼女は自分がしでかしたクレームの大きさを全く理解してくれない。
会社にいた営業総出で走り回り電話を掛けまくり今日着は無理でもなんとか明日には着くように手配をした。売上金額からすればそれにかかる経費はその10倍以上、さらには会社の信用問題にも及ぶ。
だが工場から戻ってきた彼女は最初に彼女に知らせた私に一言「すみません」と言っただけだった。電話を掛けまくった営業さんにも荷物を集めた他の事務員にも一言もない。更にはそのクレームがどうなったのか知ろうともしない。
私に謝ったのは私が電話口で怒っていたからだろう。
お客様が荷物が届かないため困っているとか会社の信用に関わるようなトラブルだとか全く感じていないのだ。
なんでこんなミスをしたのか聞いてもただ黙るだけである。今日だけではなく全てに関して彼女はそうだ。都合が悪いと黙り込む。相手がじれて怒るのをただ聞くだけだ。全く懲りてくれない。これだけ怒ったのだから懲りて欲しいと願っていても「私は打たれ強いので大丈夫です」などと訳のわからないことを言う。
私たちが彼女に言う「大丈夫?」は彼女が、ではなく仕事が、である。彼女は軽く大丈夫ですと答えるのだがそういわれれば言われるほど私たちは不安になる。そしてついに今日大事を起こした。
起こしてみて知ったのはこういうクレームは実はもう何回もやっているということだった。彼女は自分のクレームを報告もしていなかったのだ。それも彼女から聞いたのではなく相手先から言われて知ったのだ。これほど恥ずかしいことはない。
本当に前もこういう事があったのか訪ねてもただ黙るだけである。あったともなかったともいえないからだろう、彼女にとって仕事というのは所詮その程度の物なのかもしれない。
もういい加減言うべきことは言い尽くした気がしていた。実際彼女は言われたことは覚えているようだ。だができない。紙を奇麗に束ねる、そんなことすら出来ていない。これでは小学生以下だ。
毎日毎日同じ事も何度も注意されてそれでも出来ないでいる。私であったら恥ずかしく会社に出てこれなくなる気がするのだが、自称「我慢強い」彼女は全く気にならないらしい。ある意味うらやましい位の神経である。
しかし現実として会社で雇用した人間である。本人が辞めると言わない以上使い方を考えるしかない。だが責任を自覚できない人間に出来る仕事などあるのだろうか?
給与を貰うと言うことがこれほど理解できない人間を見たのは初めてだ。同時に日本人でありながら日本語が通じないというのことも。
どう言えば通じる、どうすれば理解できる、そんなことばかり考えながら話すことにここは幼稚園か動物園かと思ったりするのは、私の心が狭いからなのだろか?
簡単に言えば商品の未着である。今日着で連絡した商品が今日着かないと言うことだ。しかし工場からは最初から連休明けになると言う返事を貰っていた。完全に彼女個人のミスである。
通常なら翌日には着くが不幸なことに連休前だ。今日着かなければ3日後になる、それではあまりにも遅すぎる。今まで何度も休み前の受注には特に気をつけなさいと言っていたのだがついに起こるべく起こってしまったクレームだった。
お客様は当然悪くない。そして工場も今回は悪くない。悪いのは作業をした新人事務員である。しかしながら彼女は自分がしでかしたクレームの大きさを全く理解してくれない。
会社にいた営業総出で走り回り電話を掛けまくり今日着は無理でもなんとか明日には着くように手配をした。売上金額からすればそれにかかる経費はその10倍以上、さらには会社の信用問題にも及ぶ。
だが工場から戻ってきた彼女は最初に彼女に知らせた私に一言「すみません」と言っただけだった。電話を掛けまくった営業さんにも荷物を集めた他の事務員にも一言もない。更にはそのクレームがどうなったのか知ろうともしない。
私に謝ったのは私が電話口で怒っていたからだろう。
お客様が荷物が届かないため困っているとか会社の信用に関わるようなトラブルだとか全く感じていないのだ。
なんでこんなミスをしたのか聞いてもただ黙るだけである。今日だけではなく全てに関して彼女はそうだ。都合が悪いと黙り込む。相手がじれて怒るのをただ聞くだけだ。全く懲りてくれない。これだけ怒ったのだから懲りて欲しいと願っていても「私は打たれ強いので大丈夫です」などと訳のわからないことを言う。
私たちが彼女に言う「大丈夫?」は彼女が、ではなく仕事が、である。彼女は軽く大丈夫ですと答えるのだがそういわれれば言われるほど私たちは不安になる。そしてついに今日大事を起こした。
起こしてみて知ったのはこういうクレームは実はもう何回もやっているということだった。彼女は自分のクレームを報告もしていなかったのだ。それも彼女から聞いたのではなく相手先から言われて知ったのだ。これほど恥ずかしいことはない。
本当に前もこういう事があったのか訪ねてもただ黙るだけである。あったともなかったともいえないからだろう、彼女にとって仕事というのは所詮その程度の物なのかもしれない。
もういい加減言うべきことは言い尽くした気がしていた。実際彼女は言われたことは覚えているようだ。だができない。紙を奇麗に束ねる、そんなことすら出来ていない。これでは小学生以下だ。
毎日毎日同じ事も何度も注意されてそれでも出来ないでいる。私であったら恥ずかしく会社に出てこれなくなる気がするのだが、自称「我慢強い」彼女は全く気にならないらしい。ある意味うらやましい位の神経である。
しかし現実として会社で雇用した人間である。本人が辞めると言わない以上使い方を考えるしかない。だが責任を自覚できない人間に出来る仕事などあるのだろうか?
給与を貰うと言うことがこれほど理解できない人間を見たのは初めてだ。同時に日本人でありながら日本語が通じないというのことも。
どう言えば通じる、どうすれば理解できる、そんなことばかり考えながら話すことにここは幼稚園か動物園かと思ったりするのは、私の心が狭いからなのだろか?
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