時代は変わっても・・・
2009年9月26日 雑記類は友を呼ぶという言葉があるが(私は類が呼ぶのは友ではなく類だと思うのだが・・・それはさておき)アラフォー独身女の私の友人はやはり独身が多い。
かつて友人と呼んでいて今は顔を合わせる機会が無くなった人は結婚している場合も多いのかもしれないが、学生時代から変わらずつきあっている友人になると殆ど結婚していない。
もっとも学生時代から一生結婚しない、子供も産まないと決めている私とは違い彼女たちの多くはいい人がいれば結婚しようあるいはいずれ結婚するんだろう位の意識は持っている。だからみんな見合いを1度以上経験しているしそれ以外でも○○サークルとか結婚相談所のような所に入会した経験のある人が多い。
あくまで彼女たちは機会や切っ掛けに恵まれなかったことと結婚に対する意識が低かった事が現状につながっているのだ。
年齢が高くなってくるにつけ顔を合わせるとそういった会話が登場する頻度が高くなる。出会いを斡旋するパーティーの風景とか色々な見合い話を何人もの友人から聞いてきた。
何も経験のない私はただ聞き役に徹するしかないが、聞いているだけでも色々大変だなとつくづく嫌になってくる。
何が嫌かと言えば結局周囲の反応が、である。
女が30代後半になって結婚をしない(出来ない)と言うことを問題だと言ってくる人が周りにいて色々口出ししてくるのだ。
まだ「いい人がいるから紹介するわ」くらいですめばいいのだがそれも過剰になってくるといらぬプレッシャーになってくる。
また30後半になってしまうと逆に結婚しなくても良いかという気になってくるが、それを認めようとしないと言うことも困る。
こういう話を聞くと女というのは本当に不便な生き物だとため息を吐きたくなる。
男性ならば婚期が遅くても女性ほど五月蠅く言われない。遅くまで結婚しなくてもそれなりの地位にあれば問題にされない事が多いし何より男性は若い嫁さえもらえれば40代50代いや60代になってさえ子供を持つことが不可能ではないからだ。
しかし女性が女性として結婚を考える場合、それは子供を生むことが前提となってくる。健康で安全に子供を産むことを考えればせめて30代前半までに結婚することが望ましい。30代後半あるいは40代でも最近は子供を産むことが多くなってきたが遅くなれば遅くなるほど出産そのもののリスクが高くなるし事故も増える。高齢で出産し原因はさておき障害や病気を持った子供であれば・・・自分の寿命全てを掛けて世話をしても子供のを残して死ぬ可能性も高くなる。それは色々な意味で不幸である。
友人達のお見合いサークルなどの話を聞き始めたのはもう10年ほど前のことだ。
最近はテレビなどで「婚活」という言葉をよく聞くようになったが当時に比べそういった活動の雰囲気が変わっているように聞こえる。以前は男性の方が結婚相手を探すことに熱心だったようだが最近は女性の方が積極的にそういった物に参加するのだという。不景気で良い就職口がなかったりまた少子化が問題だと騒がれているので女性が一人で社会に生きることに問題意識を抱き始めているのかもしれない。
とはいえ私の友人達はそもそも漠然と結婚する時が来たらすればいい位の人たちが多いので最近のそういった風潮には乗れないらしい。だからお見合い会場の雰囲気に及び腰になる事が多く聞いても「最近は全然」という人が多い。
そんな消極的な姿勢にこのままみんな独身のままなのかなぁ・・・と自分のことは棚に上げて心配したりしている。
かつて友人と呼んでいて今は顔を合わせる機会が無くなった人は結婚している場合も多いのかもしれないが、学生時代から変わらずつきあっている友人になると殆ど結婚していない。
もっとも学生時代から一生結婚しない、子供も産まないと決めている私とは違い彼女たちの多くはいい人がいれば結婚しようあるいはいずれ結婚するんだろう位の意識は持っている。だからみんな見合いを1度以上経験しているしそれ以外でも○○サークルとか結婚相談所のような所に入会した経験のある人が多い。
あくまで彼女たちは機会や切っ掛けに恵まれなかったことと結婚に対する意識が低かった事が現状につながっているのだ。
年齢が高くなってくるにつけ顔を合わせるとそういった会話が登場する頻度が高くなる。出会いを斡旋するパーティーの風景とか色々な見合い話を何人もの友人から聞いてきた。
何も経験のない私はただ聞き役に徹するしかないが、聞いているだけでも色々大変だなとつくづく嫌になってくる。
何が嫌かと言えば結局周囲の反応が、である。
女が30代後半になって結婚をしない(出来ない)と言うことを問題だと言ってくる人が周りにいて色々口出ししてくるのだ。
まだ「いい人がいるから紹介するわ」くらいですめばいいのだがそれも過剰になってくるといらぬプレッシャーになってくる。
また30後半になってしまうと逆に結婚しなくても良いかという気になってくるが、それを認めようとしないと言うことも困る。
こういう話を聞くと女というのは本当に不便な生き物だとため息を吐きたくなる。
男性ならば婚期が遅くても女性ほど五月蠅く言われない。遅くまで結婚しなくてもそれなりの地位にあれば問題にされない事が多いし何より男性は若い嫁さえもらえれば40代50代いや60代になってさえ子供を持つことが不可能ではないからだ。
しかし女性が女性として結婚を考える場合、それは子供を生むことが前提となってくる。健康で安全に子供を産むことを考えればせめて30代前半までに結婚することが望ましい。30代後半あるいは40代でも最近は子供を産むことが多くなってきたが遅くなれば遅くなるほど出産そのもののリスクが高くなるし事故も増える。高齢で出産し原因はさておき障害や病気を持った子供であれば・・・自分の寿命全てを掛けて世話をしても子供のを残して死ぬ可能性も高くなる。それは色々な意味で不幸である。
友人達のお見合いサークルなどの話を聞き始めたのはもう10年ほど前のことだ。
最近はテレビなどで「婚活」という言葉をよく聞くようになったが当時に比べそういった活動の雰囲気が変わっているように聞こえる。以前は男性の方が結婚相手を探すことに熱心だったようだが最近は女性の方が積極的にそういった物に参加するのだという。不景気で良い就職口がなかったりまた少子化が問題だと騒がれているので女性が一人で社会に生きることに問題意識を抱き始めているのかもしれない。
とはいえ私の友人達はそもそも漠然と結婚する時が来たらすればいい位の人たちが多いので最近のそういった風潮には乗れないらしい。だからお見合い会場の雰囲気に及び腰になる事が多く聞いても「最近は全然」という人が多い。
そんな消極的な姿勢にこのままみんな独身のままなのかなぁ・・・と自分のことは棚に上げて心配したりしている。
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